こんにちは。ヒロブロです。
今回はARSグレード10のカードを紹介します。
移り気の女神 RD/LGP1-JP011 シークレットレア
今回紹介するカードは、「移り気の女神 RD/LGP1-JP011 シークレットレア」です。
ろっか
2023年発売 レジェンド覚醒パックに収録されたカードです!
24年前、プレミアムパックに収録された「きまぐれの女神」と一緒に飾りたくて、今回鑑定依頼しました。
カードの状態
このカードの状態(主観)として
- 裏面に微細なしろかけ
- 他、表面裏面とも綺麗
となっております。詳しく見ていきましょう。
傷のアップ写真
傷の箇所をアップで見てみましょう
まとめ
いかがでしょうか?
直近に発売されたカードで、自分で当てたものを鑑定依頼しました。
どうしても初期傷(白かけ等)がある状態のものが多いので、
開封直後のカードでも、ARSグレード10+を取得するのは中々厳しいですね。
今回は移り気の女神 ARSグレード10 を見ていきました。
それでは!
鑑定品考察の記事一覧はこちら↓
鑑定品考察
ARS鑑定品に興味がある方や、詳細な状態を知りたい方に向けた情報を提供するカテゴリーです。 記事では、鑑定品のグレード別にカードの状態を詳しく解説します。状態や特徴を写真とともに紹介することで、鑑定品について理解を深め、より正確な情報を得る...
コメント
コメント失礼します。
今のカードと昔のカードで鑑定基準は変ってくるのでしょうか?
例えば昔のカードの方が鑑定が甘いみたいな事はアルス鑑定はありますか?
コメントありがとうございます!
鑑定会社の者ではないので、あくまで個人的な体感や憶測の話になってしますのですが、ご了承ください。
おそらく発行年代、発行国等によって基準は変わるのではないか?と考えています。
例えば昔の日本で生産されたカード(いわゆる初期)は、生産時に微細な枠キラができてしまうものがあります。
それらはその時代の生産上防ぎようのないものと捉えられ、減点対象にならない可能性があります。
(枠キラが多い場合は、使用上ついた傷と捉えれてしまうと思いますが)
ですが、最近のカードは生産上枠キラ等はほぼ発生しないと思いますので、そのような枠キラがあった場合、傷と判定されてしまうと思います。
公式サイトにも、(発行年代が古いものは、当時の状態を完璧に保持している場合10+に値します)と記載されており、
ここでいう当時の状態というワードがポイントになるのでは?と考えています。
その基準は鑑定会社しか知り得ない情報なので、あくまで憶測になる旨重ねてご了承ください。
以上が同じ傷のようなものでも、時代にと発行国によって基準が変わるのではないか、と思った理由です。
昔のカードが甘いということは体感そこまで感じません。(とくに10+は中々とれません)
あるとすれば、生産上どうしようもない傷が減点対象にならない可能性がある、ということがそれの理由になると思います。
長文、わかりづらい文章申し訳ありません。あくまで参考までに、よろしくお願いいたします。
貴重なお時間でご回答頂き、誠にありがとうございます。
大変参考になる考察ありがとうございます。
生産上どうしようもない傷が減点対象にならない可能性があると言う事はホロかけ等も減点にならない可能性も有るのでしょうか。今回のアル
ス鑑定でホロかけのカードで試そうと思うのですが。お時間がある時で結構ですので返信待ってます。
いえいえ!
ホロかけについては、自分で依頼した中にそのようなカードがなかったので、何とも言えないのが正直なところでした。
参考になればですが、私のブログの10+紹介記事中、守護者スフィンクスにおいては、裏面にホログラムの押し跡のようなものがありました。
これは減点対象とならなかったと考えます。
真実は鑑定側サイドのみ知るということで、答えになってない歯切れの悪い回答になってしまいますが、ご了承くださいますよう、お願いします。