高橋和希先生と遊戯王カードへのサイン事情 ─ 元アシスタント様にお話を伺いました

お役立ち情報

昨今、著名人の偽物サインなど、悪質な物品が流布しています。
遊戯王生みの親である高橋和希先生に関するものも、同様に確認されています。

遊戯王カード自体にサインがなされているものも今後出てくる可能性がありますが、高橋先生が亡くなられている今、真贋を判断するのは難しいかもしれません。

そこで今回、生前高橋和希先生はカードへのサイン等について、どのような対応をされていたのか、高橋和希先生と一緒に働いていらっしゃった方(元高橋先生のアシスタント様)にお話をお伺いしました。

高橋和希先生の正しい情報をお伝えすることで、今後の判断の一助になれば幸いです。

※お話をお伺いした方は、5年以上前に遊戯王チームから離れております。公式の見解ではない旨、ご了承ください。

カード自体へのサインを遠慮することがほとんど

生前高橋和希先生は、妙なプレミアがつくことを嫌っていたそうで、カード自体へのサインを遠慮することがほとんどだったそうです。

またこの方の知る「高橋先生の元アシスタントのメンバー」で、カードへのサインを求めた者は居なかった様です。

高橋先生のサインの種類について

高橋先生は「kaz」のような簡易なサインをすることがありますが、それは自身のイラストに添えるものが多く、相手に渡す際には、日付と共にしっかりと名前を表記したサインをするであろう、との事でした。

これは、今回お話を伺った方が、他の元スタジオダイスのメンバーとも話をしてくださり、情報を提供くださいました。

ー例えばの話、複数枚のカードについて、何度もサインを頼まれたときはどのような対応をされていると思うかー

高橋先生のやさしさであれば、仮にしつこくサインを求められれば、それに応じるのはありえない話ではないかもしれない。ただし、たとえそうであっても「1枚だけね」と諭すように思える、とのことでした。

複数枚のカードにサインすることは、高橋先生の性格上ありえないだろうとの事でした。

高橋先生とのエピソードについて

最後に高橋和希先生とのエピソードについてお伺いしました。

高橋先生と一緒に楽しくゲームをしたり、時には作品できつく怒られたりと、感情豊かな面があった、とのことでした。

お礼とまとめ

今回この記事を作成できたのは、DMにて親切丁寧にご対応いただき、さらに内容の公開をご許可くださった元アシスタント様のおかげです。
この場を借りて、心より御礼申し上げます。

高橋先生のカードサインへの対応について、貴重なお話を伺うことができました。
私は高橋和希先生を心からリスペクトしています。

本記事が皆さんの今後の参考になれば幸いです。

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