こんにちは、ヒロブロです。
今回は、ARS鑑定に依頼をする際の梱包方法・出し方についてご紹介します。
発送方法について
梱包方法は、ARS鑑定さんのウェブサイトに記載されている方法に基づいて行います。
ARS梱包ガイドライン→ https://ars-grading.com/pdf/konpou.pdf
具体的には、以下の手順を守って梱包します。
- カードを、新品のソフトタイプの透明スリーブに入れる。(二重まで可)
- スリーブに入ったカードを、ローダー等の硬質ケースで保護する。
(マグネットローダー・スクリューダウンは不可。適切なサイズのローダーを使用) - エアークッションなどを使って、カードが動かないように固定する。
- 保護したカード、ホチキス止めした申込書 2枚を段ボール箱に梱包する。
必要資材・梱包例について ※追記あり
必要資材
私が、初めて申し込みした際の梱包方法を写真付きで説明します。
もちろん、普段使っているものを使用しても大丈夫です!
スリーブ等は必ず新品のものを使用しましょう。
使用した資材は、すべてダイソー(100円均一ショップ)で購入しました。
購入したもの ・厚めのチャック袋 140mm*200mm(防水のため) ・トレカスリーブM-2 ゆったり ソフト 透明タイプ ・トレカスリーブR11 ゆったり ソフト 透明タイプ(二重用) ・硬質カードケース B8サイズ 横入れタイプ ・梱包クッションシート 30*30
※スリーブ、硬質カードケースはスモールサイズカード(遊戯王等)の梱包時に使用したものです。他タイトルの場合、スリーブのサイズも変わる場合があるのでご注意ください。
なお、硬質カードケースやスリーブ等については、サプライメーカーの指定がありませんので、ご自分の好きなメーカーのものを使用して送ることもできます。
(マグネットローダー・スクリューダウンは不可。適切なサイズのローダーを使用)
※2023.10.13 追記
ARS鑑定公式より
「カードセーバー及び類似製品」(上部からカードを挿入する軟質タイプのケース)については、輸送時や管理時に、歪み等によるダメージの原因となる場合があるので、非対応になるとのこと。
★記事では上記のサイドローダーを使用していますが、最近は硬質タイプのトップローダーを使用しています。
鑑定用にはもちろん、こちらは200枚入りなので、日々のコレクション用としても使ってます!
(100枚入りもあるようです)
梱包例
それでは初めて申し込みした際の梱包例を見てみましょう。
1.カードを、新品のソフトタイプの透明スリーブに入れます。(二重まで可)
2.スリーブに入ったカードを、ローダー等の硬質ケースで保護します。
3.エアークッションなどを使って、カードが動かないように固定します。
4.カードを段ボール箱に梱包します。
2023年10月のARS梱包ガイドラインでは「十分な量のエアクッション / 厚紙 / 緩衝材等を使用し、段ボール箱内で動かないように梱包してください。」とあります。
必要に応じ緩衝材等の量を調整し、梱包してください。
これでカードの梱包は完了です。
忘れずに「ホチキス止めした申込書2枚」も同梱しましょう。
段ボールは60サイズのものを使用し、私はヤマト運輸にて配送依頼しました。
注意点
注意点として
- スリーブや硬質ケースに入れる際に異物混入に注意すること。
- 封筒や紙袋では受け付けできないこと、宅急便コンパクトには非対応であること。
- 投函での受け付けは不可。
- カードに対してサイズが大きいローダーやケース、マグネットローダーやスクリューダウンも使用不可。
- 「ホチキス止めした申込書2枚」も忘れずに同梱。
- カードスリーブへ付箋の貼付はNG
などが挙げられます。
異物混入に要注意!必ず新品のスリーブをつかいましょう!
その他にも確認事項がありますので、ARSさんのウェブサイトで確認してください。
https://ars-grading.com/pdf/konpou
https://ars-grading.com/request
まとめ 申込書の書き方 など
以上が、カードの鑑定依頼時の梱包方法についての説明です。
申込書の記載方法は下記の記事を参考にしてください。
申し込み方法はこちらの記事から↓
それでは!
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