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メルカリオークションでトラブル?購入されない、出品取り消しなど オークション機能 実際どう?

メルカリ

メルカリのオークション機能が発表されてからしばらく経過しましたが、現在さまざまな問題やトラブルがあるようです。

他のオークションサイトでも起こりうる問題と、メルカリオークションならではの問題が混在しているよう。

以下、主なトラブル事例とその背景、考察をまとめました。

メルカリオークションで売れた!商品例
※画像タップで詳細ページ

¥5000

¥2600

¥3299

¥13500

¥3900

¥6000

¥10000

¥115000

¥1444

¥600

¥1033

¥1300

¥8500

¥122322

¥20000

¥755


出品が取り消されるケース

入札があったオークションが、出品者によって突如削除される事例が

メルカリヘルプセンターのオークションページでは「出品の一時停止はできない」と明記されていますが、出品自体の削除は可能となっているようです。

https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1925/ より一時停止はできないとは記載されているが・・・

それにより、入札済みの商品が急に消えるというトラブルが発生しています。この場合、出品が取り消された旨、入札者に通知が届くようです。

Yahoo!オークションの場合、入札がある状態で出品取り消しを行うと、取消料(基本550円(税込)/出品あたり、カテゴリにより異なる)が発生します。

メルカリの場合、現状取り消しに対する取消料のルールが存在しません

出品者が自由に商品を削除でき、結果として落札希望者が困るケースにつながっています。


落札者が購入しない いたずら入札

落札が確定したにもかかわらず、落札者が購入手続きを行わないという事例も。(いたずら入札)

現在のメルカリの対応としては落札後24時間以内に支払いが行われない場合、落札者以外のユーザーにも購入機会を与える仕組みを導入しています。

また、悪質なユーザーに対しては利用制限がかかる場合があるとされていますが、実際にどの程度のペナルティがあるかは現状わかっていませんので、わかり次第こちらにまとめさせていただきます。

Yahoo!オークションでも同様のトラブルは存在しますが、次点落札者を自動的に昇格させる「繰り上げ落札者」制度があります。


オークション形式で出品できないケース

一部のユーザーは、スマートフォンやパソコンの環境によってオークション機能が利用できないとのこと。

まずオークション形式の出品は、事前に本人確認を完了する必要があります

またオークション機能自体、順次公開される機能であるため、環境やアプリのバージョンによって差があると考えられます。

https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1925/ より

解決策としては↑のメルカリヘルプにもあるように、アプリのアップデートを定期的に確認し、最新バージョンに更新する、またWebブラウザ版も併用してみるなど、利用環境の見直しするのもよいでしょう。

どうしても解決しない場合は、メルカリのサポートへ問い合わせるのもありですが、順次公開と記載があるため、待ってみるのが一番かもしれません。


検索機能の使いづらさ

2025年2月21日現在、オークション形式で出品されている商品は、残り時間順や入札件数順などの細かい条件での検索ができません。

また、売り切れ商品(オークション終了後)の検索結果が、一部しかヒットしないといった不具合も?

Yahoo!オークションのように、残り時間順や入札件数順で検索できる機能の追加や、売り切れ商品の検索精度向上も、今後のアップデートに期待したいポイントですね。


まとめ

今回の記事では、メルカリオークションにおける主なトラブルや問題点について、以下の点に絞って解説しました。

  • 出品取り消し 入札がある状態での出品削除が可能であり、ペナルティなどもない?
  • 落札後の購入不履行 いたずら入札や悪質ユーザーによる支払い不履行が発生し、出品者側のリスクが。
  • オークション機能の使用 現在順次公開される中で、一部環境で正常に機能しないケースが見受けられます。
  • 検索機能 より細かい条件での検索機能の追加や、売り切れ商品の検索精度向上を期待。

どの事例も、メルカリ側でのシステム改善やアップデートにより、将来的に解決される可能性があります。

出品者や購入者は、現状のルールや対応策をよく理解することが重要です。

現在メルカリオークションは便利な機能である一方、まだリリース直後ということもあり、利用時には十分な確認と、ユーザー同士の情報共有が求められるかと思います。

今後のアップデートでさらなる改善が進むことを期待しつつ、現状の課題を踏まえて賢く利用していきましょう!


以上、メルカリオークションでのトラブル事例とその背景について解説しました。

この記事を書いた人
ろっか

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